今日もevernoteから。
ちょうど1年ほどまえにTwitter経由でevernoteに放り込んでおいたメモに次のようなのがありました。

10/02/16 18:51

これまで培ってきた経験だけで教えてはいけない。 大事なことは教える側も現在進行形でまなびつづけなければならないし、それも教わる側の何倍もの速度で学び続けていくべきである
「若い教師を育てる」 成田幸夫

この題名の本を読んだ覚えは無いので、講演なで紹介された本の内容でしょう。

evernoteを使う時は、コンテキスト(場所、時間などの属性)や出典などを明らかにしておかなければならないな、と反省。

さて、「これまで培ってきた経験だけで教えてはならない」というのは重いことばだなあと思います。 この世界には、昔からこうやっている、という安心感の上に立っていたいという誘惑が渦巻いています。

よく言われるのが毎年毎年同じノートで講義をし続ける大学の教授。
教え方だとか、教える内容などを高めて行くエネルギーが消え失せてしまって、学生相手にごまかしながら講義をこなしている姿。(あくまでも物語などの設定の話ですよ)

これと同じことに、教師は陥りやすいと思います。

昔、このやり方で子供がすごくやる気が出て学習の効果もあったので、私はずっとこのやり方で行こう、と決めてしまいがちになります。

ところが時代とともに子どもも、子どもを取り巻く環境も変わり実態は大きく変わってしまったのに、その事に気づかず、もしくは目を瞑り、昔と同じ考えで同じやり方でし続ける。

ある日子どもたちが弾けて崩壊して行く、というその様な状況を、私たちはどれだけ見てきたことでしょうか。

常に学び続けていかないとダメだということは教師ならみんな知っています。
しかしそれを実行するのは難しい。
だから、日々勉強し続ける為の意識と技が必要になってきます。

そのような意識や技の持ちようもひっくるめて、教師の能力は省みられることが必要だと思います。

このブログにもその様な技をずっと書き続けている訳ですが、どんな技がどこに書いてあるのか近頃分かりづらくなってきましたので、そろそろカテゴリの整理や、インデックスとなる静的なページなどを作って行こうと思っています。

 

追記 2014/11/4

この記事は「教師の知的生活ネットワーク」より移転してきたものです。