「手のかからない子をほったらかしにしていませんか」

「夢をかなえるぞう」という本がありましたかその中でガネーシャがこのようなことを言っています。

これは一般の社会のことの中で言われていますが、そのまま教室にも当てはまります
私たち教師の目はおうおうにしてクラスの中で目立つ子、クラスをかき乱す子、そのような子たちにエネルギーを注ぎがちです。

すぐに騒いだり、毎日忘れ物をしたり、友達といさかいばかり起こしたり。そんな子どもが私達は気になって気になってしかたがないのです。だから何かにつけてその子にかかわってしまいます。

しかしその子がはなばなしく(?)教師から叱られたり名前を連呼されたりしているかげで、静かに一生懸命に勉強に取り組んでいる子どもがいるのです。
そのような手のかからない子は、ともすれば静かにしているがゆえにほったらかされてしまうことがおうおうにしてあります。
でも、そういう大部分の手のかからない子どもに、私達は支えられているんです。

一日の何処かでそっとその子どもに近づき、「一生懸命おべんきょうしているね」とか「今日は楽しそうだね。なにかうれしいことがあったかな」とか、何らかの声掛けをしたいものですね。
 
その子どもたちが安心して、そして嬉しく通える教室づくりの第一歩だと思います。