8月1日に,次期指導要領の審議まとめ案がだされました。

英語を小5から教科化 中教審部会が次期指導要領案 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース

「中教審の特別部会は1日、次期学習指導要領の全体像を示す審議まとめ案を公表
小学校5、6年の外国語活動を3年生からに前倒し
高学年では英語の教科に格上げし授業時間を倍増
小中高校の全教科で、自ら考えながら学ぶ新たな学習方法「アクティブ・ラーニング」を取り入れる」
以上のような点が取りざたされています。

「小学校で純増する授業時間の確保や、教育の質の向上と多忙な教員の負担軽減を両立する具体策が課題となる。」
記事には,以上のように書かれていて,よくわかってらっしゃるなという感想です。
学習内容の削減をせず,時間だけが増えることになります。

このあたり,実際はどう考えられているのかなというのが正直な感想です。
授業をするには準備をしなければならないのですが,その時間がどう考量しているのかという率直な疑問がわいてきます。

授業を1時間するのには1時間以上の準備が必要なのですが,勤務時間には教える時間しか考慮されていません。
教師は自宅に持ち帰って(早く帰るように指導がされている)翌日の教材研究をするわけですが,これは深夜に及ぶこともたびたび。というかそれが教師のライフスタイルのようになっています。
翌日,子どもが「わかった!」という顔をしてくれるためにはそうせざるを得ないのです。

その状況の中でさらに時間増。
まるで授業時間が増えれば学力はますだろうといわんばかりです。
教育の質を考慮すべきです。