新しい年度が始まります。

次は何年生の担任でしょうか?

もしかしたら担任外を任されるかもしれませんね。
 

どんな役割であれ、どうぞ置かれたところで美しく咲かれることを祈っています。

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さて、新年度の始まりとともに異動する方もおられると思います。

その時に気をつけることの一番は「異動鬱」です。


これまでの通い慣れた道、居心地の良かった仲間、わたしのことをよく知ってくれている地域保護者の方々、同僚。それらと離れて「未開の地」に赴くのです。
 

また一からの構築になることも多いでしょう。
 

私のことを知っている人は誰もいない。

そんな中で、孤立化し、不安に苛まれ、気持ちがだんだん沈んでいく。

それが異動鬱です。
 

なんとかそれを乗り切ってください。
 

私も過去何度も同じような症状に悩まされ、なんとか乗り切ってきました。
 

新職場で孤立化し、通勤中の車の中で涙を流しながら引き返しそうになる自分を必死につなぎとめながら車を走らせたこともあります。
 

それを乗り切れたと思ったのは、その中の一員となれた時でした。

一員となるといっても形の上のことではありません。
役割上何かに収まってそこで関係ができても、それはあくまで形の上だけでの繋がりです。気持ちの上では孤立したままということもあるのです。


しかし、職場の人たちから知ってもらえることができれば、一員となることができるのです。


わたしが職場のことを知ることはもちろんですが、それ以上にわたしが周りから知ってもらうことはとても大事です。
周りから承認されることによってわたしはこの集団の成員になれるのです。

まさにサピエンスとしてのDNAに組み込まれた本能ではないでしょうか。


そのために、できるだけ職場の人たちと話をしたり、話を聞いたり、お茶を飲みにいったり、何かに連れていってもらったりなど、関わりを深め、近づいていくことです。

そのことでわたしを知ってもらうことができます。


新しい人間関係になれないで、そういうコミュニケーションからも遠ざかっていたら形だけの付き合い、関係しか作れず、自分を知ってもらえないまま。

孤立感を深めてしまうことになります。


ご飯に誘われたら一緒に行きましょう、

飲み会に誘われたら出ましょう。

無理でない程度に少しずつ。


そうして自分を少しずつ少しずつ認知してもらうのです。

そうして早く職場になれ、初期の異動鬱を乗り切ってください。


誰でも最初はこんなもの。

まずは自分を知ってもらうことから始めなくちゃ

ゆっくりゆっくり少しずつ。必ずこの職場での居場所を、見つけることがでくる。焦らない焦らない

そんな気持ちで・・・ 

なお,以下のページに,異動鬱についてさらに詳しく書いていますので,よろしければご参照ください。