7月26日 №59

●むすぶ!

ちょう結びを教えようとして諦めました。

それは、2回結ぶうちの、最初の結びがまだできない子が10人近くいたからです。


これは、学校の時間を割いてやっていたのでは莫大な時間がかかりそうだったので、お家で習っておいでと指導をやめちゃいました。


「お家で結んだことない?」と聞くと多くの子が「うん。」と言います。


考えてみれば、くつもひもぐつではありませんし、寝間着もゆかたではありません。

お誕生会のプレゼントのリボンも結んであげていますと言うお話も聞きました。


よい機会ですから、教えてあげていただけないでしょうか。


継続的な指導は私がしますから。

結ぶ(2)

それにしても「結ぶ」と言う行為は、自然な営みの中で、ではなく、意識的に教えなければならないとは「便利な社会」もかなり危うい。


私も「結ぶ」ことぐらいは教えようと思ってそういう場を探したが…

なかなか見当たらない。


ネクタイを結ぶことができるが、ひもを結ぶことができない。

子どもにとっては別の技術なのだろう。


プレゼントのリボンを結んであげると言うのは、私の連れ合いも言っていた。


子どものすることを取ってしまわずに少しくらい下手でも自分でさせる機会を多く持たせることが大切なのだろう。

結ぶ(3)

ところでランチタイムに妙に気になることがあった。


ある子どもがスプーンで食べていたのだが、フォークに持ち変える時にスプーンを直に机の上の上に置いたのだった。


「ナフキンでもあれば良いのに。」と思ってはっとした。



子どもたちは弁当を布で包んでいないのだった。


そのまま袋の中に入れてもらってきているのだ。


ナフキンで包んで来ている子は,それをほどいてそのままナフキンとして使用し、食べ終わったらまた包んで持って帰るのだ。



ここまで見ていてまたはっと気づいた。「結ぶ」と言う行為のチャンスがここでも失われていると言うことに。


ナフキンで包んでもらってきている子は,しまうときに「結ぶ」と言うチャンスを持っているのだ。


結べる子と結べない子。


これと弁当のナフキンのあるなしは、きっと相関関係にある!


もし相関があればぜひナフキンで弁当箱を包んでもらうようにお願いしよう!

そう思ってナフキンで包んで来た子を調べてみた。



結果は5人だけだったのではっきりとわからない、と言うのが正しい。


結べる子3人対結べない子2人。


相関があるとは言えなかった。残念。



●まぁしかしナプキンにする意味で包んでやってくださいな。

ワトルがり

小春日和などと言うものがここにあるかどうかわからないが、久しぶりの陽気だったので、生活科の時間に「もみじがり」ならぬ「ワトルがり」に出かけた。


正面玄関の前にGolden Wattle。


事務室の前にQueensLand Silver Wattle。


駐車場にCootamandla WattleとBlack Wattle。


こっそり校門から外に抜け出して ブーラリー・ロード沿いにSweet Sented Wattle。



●ブーラリー・ロード沿いは種々のWattleの宝庫ですので、ぜひ連れて行きたいものですが…。

今日1日ですが、すっかりワトル好きになった子どももいます。

ただ、花粉症が心配で・・・。

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