9月16日 No.74

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学習も運動会の練習もとても充実した毎日の中,お墓に水を上げるようなちょっとホッとするようなことも・・・・


運動会の練習⑤

 ようやく、ダンスの指導が一通り終わった。雨続きで外ですることがなかなかできなかったので「全員で大きな円を作る」という箇所が練習できずに冷や汗ものであったが、なんとか今日することができた。一同「ほっ」と一安心。子どもたちも先が見えて自信を持ったことだろう。

 スキップも多くの子どもができるようになってきた。


 しかし、4拍子のリズムが取れない子どもはまだたくさんいる。4ステップで前に出て、4ステップで同じ場所に戻ってくると言うことができない。友達より前に行こうとするあまり、ものすごい形相で進み、そのまま戻って来れなくなってしまう。

 5ステップ、6ステップ、しまいには走って戻っている。


 これはおそらく運動会当日まで持ち越しだろう。その辺,割り引いて見ていただきたい。

毎日ダンスばかりだが、今週である程度ケリをつけていかないと最終週である来週がきつい。

小さいねこ

 グッドタイミングで、レイさんの家のねこに4匹の子ねこが産まれたそうな。一体どんな名前がつけられるかクラスの子どもみんなの関心になっている。


 ところで昨日の授業のことである。

 車にひかれそうになって助かった猫の挿絵を黒板に書き、その時の子猫の気持ちを考えてまわりに書かせた。「びっくりしたなぁ」「怖かったよ」などの意見が多い中で、M里さんの「どうしたのかな」と言うのが異色で、話題になった。


 黒板の前でまずH明くんが指摘し、K二くんがうなずいていた。


 M里さんによると、車が急に止まったのでびっくりした事は皆と一緒だが、自分がひかれそうになったことには気づいていないのだ、と言うことだった。

この意見はいい、いけない、と色々と出てきたが、中には「1人だけ違うからダメだ」と言う過激な論もあった。


 ようやく歩き始めたばかりの赤ん坊の例を出して、「小さい子にはそういうことがあるじゃないか、と言うと他の子どもも納得した。かえって「小さいねこ」らしくていいじゃないかと言う考えも出てきた。


 この単元「小さいねこ」では、ノートに自分の考えを書かせて,書いた後から黒板にその意見を書く、と言うことをさせている。


 子どもたちは考えをぐんぐん書くことができるようになっている。

「手」「犬」

 昨日、「手」と「犬」の漢字をやった。


 「手」は、そのでき方を話すと大変興味深そうにしていた。手を使った言葉を言わせると「手のひら」「手と足」「手を叩く」「手首」などとたくさん出てきたが、「てんと」「てつ」なども出てきた。

「手」を意味として使わず、「て」と言う音で使っているわけだ。漢字には、ひらながと違って一つ一つの字に意味があるのだ、ということを教えないといけない。


 M里さんが「犬作ろう」と言ってMさんを誘って教室の後に行ったので見ていたら、自分が手と足を広げて立って「大」の字を作り、Mさんに手で「犬」の点をつけてもらっていた。


 子どもたちは体で字を作ると言う発想にいたく感心していた。


 すぐにその遊びが広がっていった。

墓に水をやる

 一昨日の昼休み、ふと外を見ると手洗い場の前に人だかり。

 「どうしたのさ」と聞いてみると、「虫の幼虫のお墓。人に知られないように、秘密の場所にお墓を作っているんだ」と言う。


 これだけ人だかりがあるのに秘密も何もないもんだ。面白いな、と思っていた。


 体育が終わって教室に帰る途中、地面が何やら騒々しい。

 見てみると、例のお墓の周りが線でぐるっと囲ってあり、中心部に葉はが二本さしてある。


 「こりゃあ、お墓だ…」


 秘密どころではなかった。


 昨日は、そのお墓にA人くんがじょうろで水をやっていた。

 「お墓に水をやって、芽か何か出るのかね。」と聞くと照れくさそうにしていた。

毎日大変な子供たち

 弁当慌てて食べて、リレーの練習に走っていく選手。選手以外はアセンブリホールに集合。応援練習があるのだ。「急げー」

 終わって帰ってくるとすぐ体操服に着替えて「運動場に行け~!」

 運動場から帰ってくると「着替えた子からここに並べ〜!音楽だ~!」

 音楽から帰ってくると、「楽器を置いたらすぐにアセンブリに行け~!応援練習だ~!」

 応援練習から帰ってくると,「帰りの用意をするんだ~!バスがいっちゃうぞー!」


 毎日、大変な子どもたち。


 今週だけだからね。

 がんばろうね。