筆順リレー
5つの班対抗で、筆順リレーをやった。1画描いてはチョークをバトンがわりに次の人に渡し、次の人がまた一画書き加えていく。早く上手にかけた班が勝ちである。
子どもたちは結構楽しんだ。「火」と言う事の最後の画を払わずに止める子どもが多い。後はよくできていた。
「山」の最後の角が下に飛び出て書いた子供がいて議論になった。教科書で調べさせたら、活字では少し出ていることがわかった。出ていなければいけない、と言う事は無いのだとおさえた。
朝顔の種まき
チューリップは今年は咲かないだろう。
教室前の花壇にも一昨年植えた球根の花が咲いている。鉢に植えたのはあきらめた。
それで、その鉢の四隅に朝顔の種をまいた。
「おしっこが出るまで水をあげるんだよ。」と言って水をやらせている。
月曜、私のと,M里さん、K二君の朝顔の芽が出ていた。
火曜日にはT博くん、Kすけ君のが出てきた。
子どもたちが大変うらやましがる。
チューリップと違ってすぐに芽が出て成長も早いので,子どもたちは意欲を持って育て続けるだろう。
観察日記をつけさせよう。
朝顔の種まき(子どもの作文から)
K助
十日にあさがおのたねをまきました。10月11日の夕方,M里さんのあさがおがさいていました。せんせいはあさがおがおおきかったです。ぼくは、すごいなとおもいました。
ぼくは、あした さくかもしれないなとおもいました。M里さんとせんせいはいいなと思いました。
T郎
ぼくたちのあさがを月ようびにまきました。M里さんのがふたつでていました。せんせいのがいっこでてました。
ぼくのはでていなかったです。ぼくはあしたはぜったいにでてるかもしれません。ぼくはたのしみです。
G太
ぼくは、あさがおのたねをまきました。おおきなあさがおになあれ、といいました。
M里さんはかえりのときめがでました。
ぼくは、いつでるか、とおもいます。かようびかなとおもいました。そしてあさがおのどろっぷをいれました。
あさがおのたねまきはたのしかったです。またやりたいとおもいます。
ひきざんー2
「13 − 9」など、繰り下がりのある計算に入った。計算の仕方を教える事は簡単。誰でもできる。
「ほら、13から10とってきてその10から9ひいて1でしょう。1と3で4と,こうやるのよ」
しかし、「なるほど」とわからせる事は難しい。
「まいにちの学習」月曜日分の三つ目めの買い物の問題を見たら、その子がわかっているかいないかよくわかった。
「10ドル札から買ってお釣りを貰います」と書いてあれば一応安心だった。
ところが書いてあっても実際に黒板の前でお財布とお金を貼って買い物の真似をさせるとできない、と言うことがあった。
計算と実際の場面とか結びつかない。
今、それを結びつけて「本当にわかった」と言えるようにしよう、と懸命。
※今日(13日)も、また、お買い物の場面で考えさせました。この辺、繰り返しやって、次第に「やり方」として残っていくようにさせたいと思っています。
今日チェックしましたら、9割がた…と言うところでしょうか。わかっているが、やり方に結びつかない子が数名…。繰り返し繰り返しがんばるぞー!
コメント