一年生くらいの子どもによく見られますが、わざと叱られるようなことをする子はいませんか?

わたしも過去受け持ったことがあります。
何度叱っても聞かなくて、同じことを繰り返すんですよね。
若い頃は結構悩みました。

その頃、本を読んでおけばよかったのに、と思います。

「こうすれば怒ってもらえる」

何度言っても同じことを繰り返し、その度に叱られる子供は、こういうことをしたら叱すってもらえる=関わってもらえるという負の学習をしている可能性があります。

小さい子供におおいですが、中学年頃まで続くこともあります。

「親と子のアドラー心理学‘では

「いたずらをする、暴言を吐く、などそれらの子供の目標は、そうすることにょって大人を動かすことにあります〜ここで大人がやってはいけないのは、注目を与えることです。〜叱られチャリ叩かれチャリすることは、子供にとって不快なことであるはずなのに、親から無視されるよりは叱られても、叩かれても、そすいて注目を得ることの方が重要なのです」

とあります。

しかることによって望む結果を得ることができた子供はそれを繰り返してしまいます。
だから、不適切な行動以外の、当たり前のことができたときに注目してほしい、とあります。

しかし、注目を与えないということは、学級生活の中では難しいことですよね。
放置していたらどこかへ言ってしまうかもしれないし、他の子どもも「自分もやっていいんだ」といってやり始めてしまうこともあるし。

しかし、教師の方に子どもが怒ってもらいたがって繰り返しているのだという理解があると、余裕ができるものです。

たとえば、一言注意して周りの子にもいけないことをしているのだということを知らせた上で、「お勉強を続けましょう、そのうちもどってくるから」と言って勉強を続けるということが、あまり感情に波風を立てずにできるようになります。

つかず離れつの距離感といいますか。
そういうの、大事ですよね。

日本人学校の経験が,今の私をどのようにつくっているのか。当時のたくさんの記録と,膨大なジタバタ経験から述べました。
日本人学校への派遣前夜から,海外引越を経て,3年間にわたる生活について。 当時のパソコン通信などのIT事情 メモや手帳などで記録をすることの良さ などについて書いています。