Lyustyleの教育ちゃんねる

カテゴリ: 教育現場の事情

ブログネタ
寒い日、いちばん気をつけることは? に参加中!
北海道など以外では、一般的には教室に暖房はないんじゃないでしょうか。

12月となると、かなり寒い日が続きます。教室の中でも吐く息が白いというような日もあります。

それでも、40人近くの子どもがあつまればそこそこあったかくなるものです。
子ども達の熱気はすごいですから。
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そこで私たちが気を付けるのは、子どもの服ですね。

教室に入ってきたときに、上着を一枚脱がせるのです。
そして、教室から出る時に上に着ていくようにさせます。

気を付けておかないと、外でも教室の中でも、ジャンバーやオーバーをきたまま、という子どもがいることがあります。そういう子どもは、室内と室外の急激な気温の差にからだがついていけなくて風邪をひいてしまうことが多くなりますので、服の脱ぎ着で調節することができるように声をかけます。

そのためには一枚脱いでも大丈夫なような服の着方をしておく必要があります。

時々、Tシャツの上にグラウンドコートを着て、それを脱ぐとTシャツ一枚になってしまうので脱げませんというような子どもがいます。

だから、学級通信とか懇談会とかで、寒い時に一枚上に着たり脱いだりできるような服の着方をさせてもらうようにお願いします。

・・・・
でも、教師にとってはつらい時期です。
いくら教室があったかいとはいっても、子どもが感じる気温と大人が感じる気温は違います。
大人にとっては、極寒地獄のような教室です。
それでも、子どもと一緒に、または率先して上着を脱いでみせ、5分休みなどでは、窓を開け放して空気の入れ替えをします。

掃除時間も窓を開け放して、子どもと一緒にバケツの水をくんできて、ぞうきんを絞って床を吹きますよ。
子ども達は寒い寒いと大喜びですが、教師にとっては実に過酷です。

今は、そんな時期。これが3月の頭まで続きます。
 
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ブログネタ
サンタクロースにまつわる思い出は? に参加中!
このネタで書くのは2回目です。
結構かくことがあるなあと思います。

教育の現場にいると、サンタクロースに関するほほえましいことが結構あるものです。
でも、結構気を使うこともあるんですよ。
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「先生!〇〇ちゃんがサンタクロースなんていないといってます!本当なの?」
などと聞かれた日にはなんとこたえたらいいのか。

それぞれのご家庭でさまざまな教育がなされているので、 簡単には答えられないんですよ。

「いるよ」って断言してしまっていいのか。
将来その子から「先生がうそついた!」って言われるかもしれませんからね。

かといって
「いないよ。おうちの人が買ってきてくれるんだよ」なんて身も蓋もないこともいえません。
それこそ、おうちの方からなんていわれるかわかりませんからね。

だから、嘘でもないし本当でもない、どうともとれることをいいながら、その場をなんとかしのいで、とりあえず安心して帰すしかないんですよね。

よく使うのは
「先生はいると思うんだけど・・・・・」

そうすると、「そうか、先生もいると思ってるんだ」ととりあえず安心してその場を去ってくれます。

この、「・・・・・・」が大事。
そうしないと、
「先生はいると思うんだけど、〇〇ちゃんはいないといってるの?うーん」・・・とそれ以上何を言ったらいいのか、何を言っても困る結果になっていきそうです。
 


「先生、ぼく知ってるよ。サンタさんなんていないんだ。おうちの人が買ってくれくれるんだよ。」という子どももいます。
大人の世界をどこかで垣間見てしまったのでしょうか。
そんなときも、多くをいいません。
「そうなんだ。そうなんだねえ・・・・」
と余韻を持って答えます。
すると、子どもは
「うん、実はね・・・・」と続きを語るか、
安心してその場を去っていくか、
どちらにしても話を聞いてくれたという満足と安心で帰っていきます。

人さまざま。
家庭もさまざま。
人にはいろいろと事情がある。

サンタさんひとつでも、教育現場というのはかなり神経を使います。

一番困るのは
「先生!先生はサンタさんに何をお願いしたの?」
「先生!サンタさんになにもらった?わたしお人形!」
などというかわいらしい質問です。
1年生くらいまでですけどね。
・・・
「先生は大人だからもらわないんだよ」
というくらいが関の山でした。

こういう質問も、3年生くらいになるとなくなっていきます。

ここにもいろんな家庭の事情や心の成長などがあるんでしょうね。

 
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先日、文科省の方の話を聞く機会がありました。
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新しい指導要領が求めている学力を身につけさせる授業とはどんな授業なのかを多くのビデオクリップをもとにわかりやすく示していただきました。
 

内容についてはちょっと首を傾げざるを得ないところがありましたが、さすがに授業を何百本もご覧になっているだけあって、授業参観の視点は沢山お持ちだなと思いました。


たとえば、「先生のこの言葉で、これまで発表する子どもの方を向いていた他の子供達の目線が一度の教師の方に向いてしまいました。」と言われました。
先生がしゃべりすぎるので子ども達がお互いに発言を仕合ながら学び合っていくという授業が出来なくなったということをお話なのです。


恥ずかしながら、私にはそこまでは見えなかっただろうなと思います。


子どもの発言や、教師の発問の仕方、教材の提示の仕方などはしっかり見るでしょうが、その一瞬の子ども達の視線を捕らえて授業の判断をするという視点まではその時点では持ち得なかったのではないかなと思います。


いや、持ち合わせていたかもしれません。その時そこにいれば、もしかしたらそういう視点が出てきたかも容れません。

上のは例えであって、ここでいいたいのは、個々の視点が云々ではなく、授業の視点というものは、沢山の授業をしたり、見たりすることによってどんどん増えていくのだろうということです。 ただぼおっと見ていたのでは決して身につかない教師の技能です。


視点が多ければ多いほど自分の授業改善の糧になります。


見た授業について、協議会の中で他の先生達の視点をどんどんメモして自分のものにして行き、「自分の授業の力量を高めるために視点を増やすのだ」という意識を持ってそれをまとめ、次の授業参観に役立てていくのがいいですね。


授業の技量をどんどん高めるためにお互いに努力を続けましょう。

追記 2014/11/12

授業を見る視点をいくつもっているか | 教師の知的生活ネットワーク
ここから移動してきました。


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担任の先生が出張にいくときなど、自習中のクラスに行って勉強を見ることがある。

そのとき、せっかくそのクラスに来たのだからということで10分くらいもらってお話をしてあげることがある。

そんな時は決まって「怖い話して~!」と言われる。

 

「だ~め。君たち、怖い話聞くとおねしょするから。」というと

「しない~!!」

「寝る前、トイレいくもん!」

という返事がこれも決まって返ってくる。

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そこで、してあげるのが「怖いけどじーんとくる話」とか「怖いけどおかしい話」など。

この前は2年生に、毎晩自分の子供の為にあめを買いに来る女の幽霊の話をしてあげた。

幼い赤子を残して死んでしまったお母さんが、残した赤子のために毎日あめやさんにあめを買いに来てはなめさせてあげてた、というお話。

途中は「わ~!こわい~!」という顔をして聞いている子どもたちが

最後にはなんともいえないじーんとした顔をしながら聞いているのを見るのが好きで、よくしてあげる。

 

この学校の7不思議などもよくでっちあげて話してあげる。

「わあああ!!!」

とびっくりするが、これも最後には

「な~んだ!」とおもしろいオチをつけてあげる。

こわがらしたまま帰るとときどきトラウマになる子どもがいるので、

「先生、その話、本当ですか・・・?」と聞いてくる子には

「うそだよ~~~ん!!」

といって安心させてから帰すのも大事なこと。

 
追記 2014/11/11
この記事は、「教師の知的生活ネットワーク」から移動してきたものです。
 

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放課後、学校を巡回していた時、ある教室の外の窓があいていたので、合鍵で入り口をあけ、教室の中に入り、外の窓をしめて帰ろうとしたときに、今日のタイトルの思いが頭を占領してしまいました。
「学校の教室って、収納について考えられていない・・・」

そもそも、子どもは学校にありとあらゆるものを持ち込みます。
ランドセル、教科書、お道具袋、水筒、上靴、体操服、水筒、給食袋、借りた本・・・場合によっては、絵の具、習字道具、笛、辞書、その他もろもろ・・・

  これだけのものを持ち込むのに、実はこれらを収納するスペースが絶望的にすくないのです。

ランドセル入れは後ろの棚になってます。中の教科書などを机にしまえば中はあくので、そこに帽子をいれたり、体操服をいれたりなどのささやかな工夫をしますが、まったく追いつきません。

帽子は休み時間のたびにかぶりますので、いちいちランドセルに閉まったり出したりもどかしい・・・。そうして、ランドセルの上に押しこむ形になります。
結果、うまく押し込まれずに床にポトポトおちまくる、というようなことになることがあります。

廊下には、ひとりひとりにフックが用意されてます。ここに体操服袋をかけてしまえば、あとは机の横のフックくらいしか子どものものを収納する場所はありません。

机の横に習字道具や絵の具をかけたら、もこもこせりだして机の机の間をあるけなくなりますし、なにより掃除の時間に運ぶのが重い。だから、背面黒板の棚や、教壇にならべておいたりします。

水筒は、後ろの棚の上にならべますが、工作の途中の作品などと混じり合い、雑然としてしまいます。

こまるのは上靴袋。月曜日に持ってきたら、金曜日にうわぐつをあらうために持って帰るまでまったくつかいません。 それでもどこかにおいておかなければなりません。だから、先生によっては月曜日の朝、大きなダンボールの箱に全員分の上靴袋を入れて後ろの掃除道具を入れる箱の上においておきます。
どうせ1週間つかわないのだから、そういう高いところにおいても困らないのです。

教室にはできるだけものをおかないほうがいい、といっていろいろな工夫を先生はしますが、しかしこんな状態なので子どものもので溢れかえらざるを得ません。

しずかな、なにもない、シンプルな空間で勉強させてあげたいなと思います。そうしたらどれだけ子どもは集中できるでしょうか。

学力もあがるにちがいありません。

どうかどうか、学校をつくる方。新しい学校を作るときには、子どものための収納をしっかり考慮してください。おねがいします。

 kinoko2

追記 2014/11/1 

この記事は、「教師の知的生活ネットワーク」から移動してきました。
それにしても、本当に必要なものの割には、収納スペースが少ないです。
私立の学校は、結構たくさんの収納棚がありました。 
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